アラフォーは正社無理なの?キャリアチェンジのヒント

※当サイトでは信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しています。

アラフォーが正社員になるためにやったこと

仕事復帰や、転職活動は年齢とともに厳しい状況になることはやはり紛れもない事実です。
私もその壁にぶつかった一人です。だけど、実際に経験したからこそ、その気持ちをあきらめてほしくないです。

この記事では、アラフォーのパートから正社員になれるまでに実際に行ったアクションを詳しくご紹介します。参考になれば嬉しいです。

目次

目次

  1. 自己分析で自分の強みを知る
  2. 転職に役立つ資格を取る
  3. 職場でのスキルアップ
  4. プロのネットワークを作る
  5. 企業への効果的な応募
  6. 面接での成功のポイント

自己分析で自分の強みを知る

30代後半で正社員になりたいと思ったわたしですが、子育てで仕事から離れていた時期もあり、長期的に継続したキャリアを積めた職種がありませんでした。

そこで、まず自己分析から始めました。
改めて自分の能力、興味、価値観、そして職業的な適性を理解することで、目指すべき職種や業界を絞り込もうと思ったのです。

オンライン自己分析ツールを活用

わたしは、手軽にできるオンラインでの自己分析から始めました。

中でも「16Personalities」とは、人気の性格診断ツールで、ユーザーに対して詳細な性格分析を提供し、それを基に職業適性や人間関係のアドバイスをしてくれます。
このツールは、MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)に基づいており、回答をもとに16種類の異なる性格タイプに分類されます。
16Personalities」を活用することで、自己理解を深め、自分に適した仕事や方向性を見つける助けになりました!
ただし、もちろん、自分の経験ややりたいこと、それ以外にもある要因を踏まえて結果を受け止めることが必要ですよ。

「16Personalities」の活用方法

  1. 自己認識の向上
    • 「16Personalities」のテストを受けることで、自分の性格タイプを知ることができます。これには、対人関係のスタイル、職場での行動傾向、ストレスの原因となる要因など、多岐にわたる洞察が含まれます。
      これらの情報は、自分の強みと弱みを理解し、それに適した職種について考えるのにとても役立ちました。
  2. 職業適性の評価
    • 各性格タイプに対して、「16Personalities」は特定の職業が適しているかどうかのガイダンスも提供してくれます。
      例えば、ある性格タイプは人と接する仕事に向いているし、別のタイプはデータ分析や研究に適している可能性があるといったことです。
      この結果を活用して、自分に合った仕事を探すヒントにすることができました。

転職に役立つ資格を取る

アラフォーのわたしが正社員への転職を目指そうと思ったときに、自己分析と同時に資格取得を意識しました。

特に専門的な知識や技能を証明する資格は、転職市場での競争力を高めるために、とても効果的な手段となると思います。

私の場合は、まず、ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家試験の情報処理技術者試験のうち、比較的ハードルの低い「ITパスポート試験」を、1か月集中して学習し、合格しました。

以下は簡単ですが専門性の高い資格の一例です。挑戦できそうな資格はありますか?

転職に役立つ資格の種類

  • 専門職資格: 会計士、税理士、弁護士など、特定の専門職に関連する資格。
  • IT関連資格: 情報処理技術者試験、Cisco認定ネットワークアソシエイト(CCNA)、マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)など、ITスキルを証明する資格。
  • プロジェクト管理資格: プロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)やPRINCE2など、プロジェクト管理能力を示す資格。

資格取得のメリットはたくさん

  1. 専門性の証明: 資格はその分野の専門知識や技術があることを客観的に証明します。これにより、採用担当者に対して自分の能力を効果的にアピールできます。
  2. キャリアの幅が広がる: 特定の資格は、新たな職種や業界への扉を開くかもしれません。資格が必須または推奨される職に応募できるようになるため、転職の選択肢が増えます。
  3. 給与アップの可能性: 資格を持つことで、より高い給料を提示される可能性が高くなります。特に転職の際には大いに効果を発揮してくれます。

資格取得に向けたステップ

  • 市場調査: 自分の目指す業界や職種で求められる資格をリサーチします。
  • 資格取得の計画: 試験日程、勉強期間、必要な学習資料などをまずは簡単でいいので計画。
  • 学習環境の整備: 自宅での学習スペースを設ける、オンライン講座に登録するなど、効果的に学習できる環境を整えます。忙しい中でいかに効率的に学習するかは非常に大事です。

まずは、転職する際に自分自身にとって有利となる資格を効果的に取得し、キャリアアップの第一歩を歩みましょう!
資格はわたしたちに信頼性と専門性を与えてくれるし、何歳であろうと転職市場での競争力を高めてくれる強い武器になります。

職場でのスキルアップ

正社員への道は、あなたが現在働いている職場内でのスキルアップからも可能です。
仕事の質を高めて、新しい責任を引き受けることで、自分の価値を会社にどんどん示していきましょう。

スキルアップの方法

  • 専門的な研修やセミナーへの参加
  • 上司や先輩からのアドバイスを受ける
  • 新しいプロジェクトやタスクに積極的に参加

転職エージェントとサイトの活用

今では転職に際して、エージェントやオンラインのジョブサイトを活用することは、必須。
もちろんわたしも大いにお世話になりました。転職エージェントやジョブサイトを活用する際の戦略的なアプローチの一例をご紹介します。

転職エージェントの選び方と活用法

  1. サービスの範囲と質を確認
    • キャリアカウンセリング、履歴書の添削、面接練習、給与交渉支援など、転職活動の各段階でどのようなサポートが得られるかはかなり重要です。サービスの質についても、他のユーザーのレビューや評判をWEbでチェックして、エージェントが専門的かつ個別に対応してくれるかを自分の目で確認しました。
  2. 専門分野の適合性
    • 自分が希望する業界や職種に精通しているかどうかもとても重要です。特定の業界に特化したエージェントは、その分野の豊富な知識と深いネットワークを持っており、適切なアドバイスや求人紹介が期待できます。
      例えば、IT業界に強かったり、「秘書」という職種に特化したエージェントなど多彩にあります。
  3. 対応のスピードとアクセシビリティ
    • どれだけ迅速に対応してくれるかもとても重要です!タイミングが重要なため、迅速かつ柔軟に対応できるエージェントを選ぶことが望ましいです。実際に連絡を取ってみて、応答の速さや対応の丁寧さを確認することをお勧めします。
  4. 個人との相性
    • エージェントとの相性も重要です。自分の考えやキャリアプランを理解し、支援してくれるかどうかを感じ取ることができるかどうかを確認することが重要です。
  5. 活用法
    • キャリアカウンセリングの利用: 専門のキャリアカウンセラーに相談し、キャリアプランの策定や履歴書のブラッシュアップをしましょう。
    • 非公開求人の紹介: 一般には公開されていない非公開求人情報を入手することができる場合もあります、積極的に紹介情報をチェックしたり、エージェントに相談をしていきましょう。

面接での成功のポイント

面接は、自分のスキルと経験を直接アピールし、成功を勝ち取るための最後の関門です。
事前準備と練習をしっかりとおこなって、自信を持って面接に臨みましょう!

面接準備のポイント

  • 面接の質問を予測し、事前に回答を用意する
  • ボディランゲージや話し方の練習
  • 実際の面接で緊張しないためのリラックス方法を学ぶ

わたしは、QA表を自分なりにまとめ、ある程度回答をシミュレーションして面接に挑みました。準備ができているという心理的な安心感があるとないとでは、かなり違うと思いますのでぜひお勧めします。


まとめ

わたしは、自己分析から始めて自分のキャリアアップの方向性を考え、エージェントを使った効率的な求職活動をしながら、平行して資格を取得しスキルアップ、そして面接の準備を進めました。

すべてが今の自分のためには重要なステップでしたし、自分で考えて行動したことなので苦ではありませんでした。

いつからだって、どんな状況だって、挑戦はできます。
行動しようと思った自分の気持ちを大切にして、できることから始めてみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お金と時間を最小限に、独学での資格取得が趣味のフルタイムワーカー。
社会人になってから取得した資格は多岐にわたり、
TOEIC、ITパスポート、MOS、秘書検定、色彩検定、生命保険募集人、損害保険募集人といったビスネス系から、
ネイリスト検定、ジェルネイル検定、化粧品検定、カラーコーディネーター検定など、アート系資格も取得。
30代最後の年に転職成功、まだまだやれることを実感。
実際の体験を元に、リアルなキャリアアップや自己成長情報を発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次